自然の再生・維持を目的として
3つの事業を展開しています
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人と自然が多様な関わりを持つことで、より良い地域環境を創り上げる。こういった社会づくり・環境づくりをサポートいたします。
01
自然環境の調査・計画
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自然環境の調査は、それぞれの立地ポテンシャルを把握することを目的としています。対象となる自然の中でモニタリングする範囲を定め、実際に歩くことでどのような植物が生え、動物が住んでいるのかを調査。保護が必要な貴重な生物の存在を把握いたします。また、伐採や植樹によってどのように育っていくのかシミュレーションを行うなど、10~20箇所を抜粋してコアな情報を調べていきます。季節ごとの植物の変化を定量的に観察することで情報を収集し、報告書としてまとめていきます。
調査で知り得た結果をもとに、地域に合った自然の再生手法を計画する必要があります。
02
自然再生手法の方法書の作成
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調査・計画によって得た情報をもとに分析。自然を守っていくための指針書を作成する仕事です。
短期、中期、長期的な目標像を設定し、自然を再生、そして継続的な再生を人の手により補佐する上での指針書の作成を行なっています。
また、環境教育プロジェクトの提案、パンフレットやガイドブックの作成も行い、遊びや学びをテーマに人が自然と関われる方法を提案します。
人が自然と関わる方法はひとつではありません。自然の継続的な再生を目的とした様々な提案を行なっています。
03
地域連携方法の提案・計画
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自然の維持・存続への方法は画一的なものではなく、立地ポテンシャルによって異なります。その地域にあった方法を導きだすためには、地域で暮らす住民との密な連携が不可欠です。自然再生や緑化保全を実現するためにも、地域のスキルのある人たちと連携し、その地域の個性を活かした方法を提案・計画。存続していくための仕組みづくりを行っています。また、その土地の自然や風土を伝える取組みも行っています。
その地域で暮らす住民との密なコミュニケーションこそが、自然を存続していくための重要なポイントです。